(大学院)保健衛生学研究科

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大学院授業紹介

本ページには、大学院(保健衛生学研究科)で担当している各授業の内容を紹介しています。記載の内容は代表例であり、各年の実際の授業スケジュールをあらわしてはいません。
特に大学院の授業は、受講者数や受講生のレディネス・経験により内容等を調整することが多々ありますので、参考としてご覧ください。
また、「小児・家族発達看護学特論II」「特別研究I・II・III」は、ゼミ、個別指導(面談)、研究会などといった分野活動や、勉強会、セミナー、学術集会などといった学内外の活動への、積極的な参加と参加時の指導をもとに評価しています。

小児・家族発達看護学特論I

前期 2単位(90分*15コマ)
 小児・家族発達看護学特論Iでは、小児看護の基本理念であるFamily-Centered Careを踏まえたうえで、看護職としてこどもと家族を理解し支援するための研究に必要な知識・技術について学びます。特に、こどものQOL/PRO研究を計画・実施することをイメージして(題材とすることで)具体的な学びを深めていきます。また、特に小児看護学に関連するトピックスについて非常勤講師等からの講義があります。
1 オリエンテーション
自己紹介(自身の関心テーマ等に関する発表)
こどものQOL研究の概略
2 こどものQOL評価①概論
3 こどものQOL評価②実際の測定
4 こどものQOL評価③定義・理論
5 尺度開発法①内容妥当性
6 尺度開発法②測定理論
7 尺度開発法③計量心理学的特性
8 こどもの自己評価と親による代理評価(保護者評価)との相違
9 こどもと家族を対象とした患者報告型アウトカム(PRO)利用の実際
10 発達検査・観察法による評価と支援
11 新生児・小児領域の重症患児の観察と評価
12 新生児のスキンケア・家族支援に繋がる皮膚状態の計測・評価
13 NICUにおける親子へのケアの創造と仕組みづくり
14 小児の機能性便秘に対する評価と支援
15 小児脳腫瘍経験者の健康と生活

小児・家族発達看護学演習I

前期 2単位(90分*15コマ)
 小児・家族発達看護学演習Iでは、主に当分野に在籍する大学院生を対象に、小児看護学・家族看護学の研究を進めるための方法論や技術について演習します。
1 オリエンテーション
自己紹介
2 文献の構造と読み方、抄読演習①
3 文献検索の方法と演習
4 文献クリティークの方法と抄読演習②
5 研究デザイン/文献研究の方法と演習
6 文献研究のまとめ、論文抄読③
7 質問紙の設計と演習
8 データ入力、データクリーニング、変数変換、スコアリング
9 CopilotとRを用いた統計解析演習①
10 CopilotとRを用いた統計解析演習②、論文抄読④
11 インタビュー調査の設計と演習
12 質的データの入力と分析、論文抄読⑤
13 心理検査その他の様々な研究方法
14 最新の研究トピックス(研究データ保存、PPI)、論文抄読⑥
15 まとめ、リフレクション

家族看護学特論

後期 2単位(90分*15コマ)
 対象者のライフサイクルに関わらず、看護職には家族の特徴や傾向を理解して支援することが求められます。家族看護学特論では、看護職として家族をシステム的に捉え、ひとまとまりの家族を支援するための研究に必要な知識・技術について学びます。家族看護学の基本的な理論や技術について学んだうえで、家族を対象とする研究の計画・実施における課題についても学んでいきます。また、特に家族看護学に関連するトピックスについて非常勤講師等からの講義があります。
1 オリエンテーション
自己紹介(自身の関心テーマ等に関する発表)
家族看護理論の全体像
2/3 家族機能尺度・家族関連尺度
4-6 カルガリー家族アセスメント・介入モデル
7 二重ABC-Xモデル
8 家族研究方法論
・ペアデータ取得の倫理的配慮と統計解析
・家族インタビュー法
9-10 症例研究会
11 親子のアセスメントにおける先端技術活用の可能性と課題
12 特に父親を対象とする育児支援プログラムの実際
13 親ががんを持つこどもへの看護と研究
14 家族エンパワメントを支えるリモートケアシステムに関する研究
15 家族看護学会調査に学ぶCovid-19と看護職の健康
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